こんにちは。
毎日災害級に暑いですね…🥵いかがお過ごしでしょうか?
この時期は紫外線や化粧崩れが気になりますよね…
刺すような日差しと纏わりつくような湿気…もう不愉快この上ないです!
今回はそんな酷暑に対応すべく、
鉄壁の紫外線対策&崩れないベースメイクについて紹介したいと思います。
紫外線が肌に与えるダメージ
紫外線は肌にさまざまな影響を与えます。
- シミ・そばかすの原因になるメラニンの過剰生成
- しわ・たるみを引き起こすコラーゲンの破壊
- 乾燥・ごわつきを感じるバリア機能の低下
肌のエイジングを加速させないためにも、毎日のUV対策が何より大切になります。
基本的に紫外線は1年中降り注いでおり、特に春〜夏にかけて強くなります。
夏は言わずもがなですが、出来れば春や秋でも紫外線対策をして外出することをおすすめしたいです。
日常の紫外線対策
日焼け止めはマスト
これは基本中の基本!全身に塗りたくってください。
顔に塗る際は、朝の洗顔後に化粧水を付けて、その後に塗ることで乾燥を防げます。
首や耳の後ろに塗るのも忘れずに!
お店には色んな種類の商品が並んでいますが、選び方としては
ウォータープルーフで尚且つ石鹸で落とせるタイプの商品が良いと思います。
日焼け止め自体肌に負担が掛かるものなので、UVカット効果がありつつも、極力肌に優しいものを使いたいところです。
日焼け止めのSPFについて
日焼け止めには「SPF●」と必ず書かれているかと思いますが、この「SPF」は紫外線B波(UV-B)による肌の赤みや炎症を防ぐ力を数値を表しています。
なんとなく、SPF50の方がより効果が高いイメージがあるかと思いますが、実際はそこまで関係ありません。
といいますのも、
SPF1=約20分間、紫外線B波を防ぐとされており、 たとえばSPF30なら「20分×30=約10時間」ほど紫外線B波をブロックできる計算になります。
なので、
通勤・買い物などの日常使い → SPF30
屋外レジャーや炎天下の活動 → SPF50
のように、肌質やシーンに合わせて使い分けることで、必要以上に肌に負担をかけずに済みます。
資生堂「アネッサ」
個人的には資生堂の「アネッサ」シリーズを使用すれば間違いないと思います。
これはとにかく焼けない。
アネッサの特徴は下記になります。
- 耐こすれ効果があり、高温・汗・水にも強く、レジャーでも崩れにい
- 汗や水に触れると紫外線防御膜がさらに強くなる技術搭載
- スキンケア成分配合で、肌ダメージをケアしながら素肌の保水力を整える処方
- 高いUVカット効果がありながら石鹼で落とせる
私は日焼けすると肌が黒くなるタイプで、この時期は手の平と手の甲とで色の境目が出来てしまうのですが
この記事を執筆している8/12現在、境目はまだ殆ど無いです…!

肌負担をなるべく抑えたい方はこちら!
カネボウ「アリィー」
カネボウ アリィーもアネッサと同じくらいUVカット効果が高く、使い心地がよい商品です。
効果はアネッサとほぼ同等で、アリィーの方がサラッとした印象でした。
使い心地が素晴らしいのは勿論なのですが、個人的にアリィー シリーズの好きなところは
その商品ラインナップの多さです!
- プライマー
- ノーファンデUV
- チークUV
ベースメイクがこのシリーズでほぼ完結します!
チークUVってありそうでなかった商品ですよね。
ピンク系とオレンジ系の2色が展開されているのも嬉しいところです。
仕上げにフェイスパウダーを乗せればベースはこれで完成するので、使っているのは日焼け止めとフェイスパウダーのみになります。
厚塗りしていない分、化粧もよれにくくなり、紫外線予防としても安心感が強いです。
ただ、ノーファンデUVに関しては、肌の色によっては顔だけ白く浮いてしまう可能性があるので、自分の肌に馴染むかテスターで試してから購入することをお勧めします。(あと香りも独特なので、好みが分かれるかもしれないです)
資生堂「イハダ 薬用フェイスプロテクトUV」
敏感肌の方や、肌負担をなるべく抑えたい方にはこの日焼け止めもお勧めしたいです。
無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激設計なので、肌への負担は比較的抑えられるかと思います。
前項の「アリィー ノーファンデUV」と同様、ほんのり肌色のクリームなので、ファンデーションを塗らなくても自然にトーンアップしてくれます。
この商品はトーンアップだけでなく、毛穴や薄いシミもカバーしてくれるので、ノーファンデを塗らなくても充分綺麗に見せてくれます。
色はアリィーよりも少し暗めなので、アリィーで白く感じる人はこっちの方が肌に馴染むかもしれません。
ちなみに私は、この日焼け止めを下地兼ファンデとして塗り、部分的にコンシーラーを付けて、チークUVを塗った後にフェイスパウダーを付けています。
コーセー「メイクキープミスト」
UVカット効果をしっかり発揮させるためには、日焼け止めを肌にしっかり留めておくことが重要です。
タイトルにもある通り、鉄壁の紫外線対策&崩れないベースメイクなので、フェイスパウダーを乗せた後、最後に是非メイクキープミストをに顔に吹きかけてあげてください。
メイクキープミストは、メイクの崩れを防ぐだけでなく、汗や皮脂で日焼け止めが落ちるのも防いでくれます。
日中のメイクと日焼け止めがより長持ちするので、最後にひと手間、顔全体に軽くスプレーするのをお勧めします。
外から「遮る」ことも忘れずに!
日傘
出来れば、完全遮光かつUVカット率100%のものが好ましいです。
「蘆屋ロサブラン」や「サンバリア100」などの日傘は紫外線・赤外線・可視光線すべてを100%カットしてくれます。
紫外線による肌ダメージを防ぐのはもちろんのこと、赤外線や可視光線による体温上昇も抑えてくれる為、常に日陰を歩いているような涼しさを感じることができます。
シンプルで上品なデザインも魅力的です✨
Zoff UVクリアサングラス
紫外線は目からも吸収され、肌に影響するといわれています。
とは言え、サングラスを普段使いするのに抵抗がある人もいるのではないでしょうか?
そんな方には、クリアサングラスがおすすめです。
このサングラスは透明でありながら、紫外線を100%カットしてくれる優れもの!
ファッションメガネ感覚で使えるので、仕事やプライベート、様々なシーンで使うことができます。
度付き対応も可能なので、普段のメガネをそのままUVカット仕様に変えることも出来ます。
フレームも豊富なので、好みやファッションに合わせて使うことが出来るのも、この商品の魅力です!
内側からの紫外線ケアも忘れずに
紫外線対策は外側からのブロックだけでなく、体の内側からもアプローチすることでより効果が上がります。
そこで、日常生活に取り入れられるアプローチについても触れていきます。
水分補給をしっかりと!
まずは基本中の基本!水分はしっかりとりましょう。
お茶だと利尿作用があるので、ちゃんと「お水」を飲むことをお勧めします。
+αで美容効果を求めるのであれば、シリカ水を取り入れてみるのも◎
もちろんジュースは論外ですよ!
お砂糖たっぷりで、肌にも良くないです。
紫外線ケアにおすすめの食べ物
トマト・スイカ
リコピンが豊富で抗酸化作用が強く、紫外線によるダメージ軽減に◎
トマトジュースで手軽にリコピン摂取するのもおすすめです!
にんじん・かぼちゃ・ほうれん草
βカロテンが含まれ、肌のターンオーバーをサポートしてくれます。
アーモンド・ナッツ類
ビタミンEが血行を促進し、肌の老化を防ぐ働きがあります。
柑橘類・キウイ・イモ類
ビタミンCがメラニンの生成を抑制し、シミ予防に効果的。
人の体はビタミンCを体内で合成することが出来ない為、食材やサプリメントで積極的に摂取することが大切になります。
緑茶・ベリー類
ポリフェノールやカテキンが抗酸化作用を発揮し、肌を守る手助けに…!
まとめ
日常の紫外線対策
- 日焼け止め
- 日傘
- サングラス
※化粧崩れ・日焼け止めが落ちるのを防ぐためにはメイクキープミストを!
内側へのアプローチ
- 十分な水分補給
- ビタミンCや抗酸化作用のある食材を取り入れる
紫外線対策は「日々の積み重ね」が鉄則です。
無理のない範囲で、紫外線が強い「春~秋頃」にかけては、未来のお肌を守るケアが出来るといいですね!
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